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2025年3月

2025年3月31日 (月)

-614-アザラシの毛🦭

みなさんこんにちは!


3月も最終日になり明日からは4月に入ります!入学式や入社式、年度が変わり新たなことがスタートする方もいますよね🌸

体調には気をつけて頑張っていきましょう︎👍🏻


今回はアザラシの毛についてお話します🦭


アザラシたち濡れていると分かりにくいかもしれませんが実は全身に毛が生えています!

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毛が乾いているアザラシはとってもふわふわなんです🫢

乾いている状態だと毛があるのが分かりやすいですよね!

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晴れている日も増えてきたのでタイミングが合えば陸上で乾いてるアザラシが見れたり、触れ合いの際にふわふわな毛を触って確かめれるかもしれません!


濡れているのか乾いているのか、、

是非アザラシたちの様子を覗いて見てくださいね!


暖かくなったと思ったら寒い日がまた訪れたり、風が強く冷たいときもまだあります😓

越前松島水族館は外にも建物の中にも展示があります!ご来館される際は天気予報を確認して過ごしやすい服装でお越しください!

2025年3月27日 (木)

-613- 親ダコの運命は・・・?🐙

皆さんこんにちは!

今回は約1年前にできた新施設「みずだこ館」にお邪魔しました🐙

現在みずだこ館では卵が孵化して赤ちゃんが誕生しだしています!


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こちらの写真が卵から孵化したミズダコの赤ちゃんです!

あれ・・・これって本当にタコ?

と思ってしまうような見た目をしていますよね。


生まれてきた赤ちゃんの体長は1cm足らずで孵化後1~2ヶ月間は水中をふわりふわりと泳いで生活しています。


さて、ここまでは赤ちゃんについてお話してきましたが続いては親ダコに着目してお話していきます。


ミズダコは一生に一度だけ交接し産卵をします。

交接は11月~12月頃に行われ、産卵は半年後の5月~7月頃に行われます。


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写真の右半分に写っている房状のものがミズダコの卵です。

産卵してから孵化するまで半年から1年かかりますが、その期間中メスは外敵から卵を守るだけでなく、漏斗から水流を送ったり写真のように腕で撫でたりして卵の表面を綺麗に保てるように餌も食べずにつきっきりでお世話をします。

そして孵化を見届けたメスは衰弱が激しく、その後間もなく生涯を終えます。


一方のオスは育児には参加せず、メスと交接して間もなく生涯を終えます。


ただいま当館では卵のお世話をしている個体もいますが、孵化を見届けて寿命を全うしようとしている個体もいます。


孵化した赤ちゃんたちの展示もしておりますが、展示期間は未定です!

ぜひ赤ちゃんや母ダコを見に来てくださいね!

2025年3月22日 (土)

-612-国際アザラシの日🦭🌍

みなさんこんにちは!

本日3月22日は何の日か知っていますか?


本日3月22日は国際アザラシの日なんです。

国際アザラシの日は、1982年にアメリカの議会で制定されました。


この記念日には、野生のアザラシの現状や抱えている課題を考えるきっかけになるようにという意味が込められています。


当館ではゴマフアザラシという種類のアザラシを飼育しています。🦭


日本の水族館や動物園でも、よく見ることができる種類のアザラシたちです。

また北海道では野生のゴマフアザラシたちを見ることも出来るんですよ!


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暖かくなってきたからなのか、アザラシたち今日は陸上で寝ていました。💤



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寝ていたウィンくんも、近くに行くとなんだ?という顔をしてこっちを見てきました笑

少し眠たそうな顔をしていてとても可愛いですね😍


みなさんもぜひ可愛いアザラシたちのことを見に来てください!!


みなさんのご来館をお待ちしております。🙇

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