-558- 来年の干支ってなんだっけ?
みなさん、こんにちは!
クリスマスも過ぎ、一年の終わりが近づいてきましたね!
年の瀬になると”あれ、来年の干支ってなんだっけ?”となりませんか?
越前松島水族館ではそんな悩みが解決できるんです!
どんなに大きな生き物でもどんなに小さな生き物でもみんな名前を持っています。その中には干支の動物の名前が入った生き物もいます。
当館では年末年始に干支にちなんだ生き物を展示しています。
では、どんな生き物を展示しているのでしょうか…?
それは…
タツノオトシゴの仲間のポットベリーシーホースとクロウミウマです!
(写真はポットベリーシーホース)
尾の先で鳥居につかまって、ゆらゆらしている姿はずっと見ていられます。
ということで!
来年の干支は“辰”です!!🐲
水槽内は鳥居が連なる参道をイメージしており、”辰”に御詣りをすることができます。👇
こちらは2024年1月14日(日)まで展示予定ですので是非ご来館ください!
おまけ
タツノオトシゴの仲間はオスが子供を産むんです。
オスのお腹には”育児嚢(いくじのう)”と呼ばれる袋があり、メスはそこに卵を産みつけます。
オスは育児嚢の中で卵を育て、孵化した稚魚を出産するのです。
タツノオトシゴは古くから安産のお守り、シンボルとしても愛されてきています。
ではまた〜🖐️
魚類係