191-様々なクラゲ
水族館で展示されているクラゲ達はいろいろなルートで水族館にやってきます。
☆地元の方にもらう。(地元じゃない方もいます。)
☆繁殖する
☆採集する
☆購入する
☆他の水族館と交換する
などです。中でも採集はとても重要です。船で沖へでて、良い状態のクラゲを見極めて採集します。へろへろのクラゲをとってきてもすぐに傘に穴があいたりして死んでしまうからです。今回も地元の漁師さんに船を出してもらってたくさんのクラゲを採集してきました。展示のミズクラゲやアカクラゲの数が増えたことにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが採集のおかげです。
さて今日は父の日です。全国のお父さん達のために今回海にいた色々なクラゲの内四種類を紹介します。
チョウクラゲ
ウリクラゲ
オビクラゲ上の三種類はクラゲですが刺しません。
光ることで有名なオワンクラゲです。息子「おとーさんこのクラゲなあに??」父「これはね。ノーベル賞で有名になった光るクラゲでオワンクラゲっていうんだよ!」息子「おとーさんすごーい。」
これであなたもクラゲが見分けられるカッコイイお父さん!! 海の中でも魚だけでなくクラゲを探そうとするとたくさんの種類がいることがわかります。私もまだまだ勉強中ですので珍しいクラゲを見つけたときは是非おしえてくださいね!!
KOJIMA
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